保育内容

さつき保育園はこんな保育を実践しています。

保育時間は、午前7時00分から午後8時まで

保護者の方が安心して自信をもって職場で働けるように、標準時間保育は午前7時00分から午後6時、短時間保育は午前8時30分から午後4時30分、または午前9時から午後5時の選択性を取っています。

また、午後6時から8時までは時間外保育として行っております。
子育て支援センター こどものおうちでは、一時保育、子育てサークル支援、育児相談、などを行っています。

一人一人の思いを大切にして、その子の活動意欲を引き出すように努めております。

乳幼児期は、特に精神的安心感が大切です。可能な限りの人的配置も行い、個々の子どもの状況を丁寧に把握し、その子の思いを大切にし、一人一人の活動意欲を引出すことに努めております。

遊びや生活の中での友だち関係を大切にしております。

保育園の特徴は、集団生活です。友達関係=人間関係の発展を、保育の重要な柱としております。遊びや生活での友達関係の中で、自己を主張する自立心と自己を抑制する自律心が育ちます。

どの子も、職員全体で保育をしております。

基本的に、発達に添った年齢別にクラスを編成して、クラス担任を配置して保育を行っておりますが、職員会議などで子どもの状況について全職員の共通認識になるように努め、職員集団全体として保育を行っております。

四季折々の「自然」に触れることを重視しております。

自然が与えてくれる味覚、草花や虫などの生物とのかかわりをなどは、感性や科学的認識の基礎と心の豊かさを育てます。幸いにも原谷には「自然」が身近にあります。この自然を十分に活用した保育を進めております。散歩、畑での栽培活動、遠足などを積極的に取り組んでいます。年長組になると、夏には「合宿」、秋には「山登り」、冬には「そり合宿」をしております。

日常の遊びや生活の中で、体力づくりをしております。

散歩やプール、かけっこなどで強い足腰をつくってゆきます。丈夫な足腰、健康な身体は、4才、5才、6才になるにつれて、いろんな事に自ら働きかけをする意欲を生み出します。運動会は、子どもを中心にして、父母も職員も参加者全員が楽しめる、和やかなものになるようにしております。
毎朝、9時から「体操」・「おはよう」をして課業に入ります。

食事を大切にしております。

生きて行く上での原点である「食」は、心身ともに健康に成長してゆく上で、大切なことです。種々の食品を幅広く調理し、季節感を考え、手づくり、薄味で食材の持ち味を生かし、バラエティーに富んだ食事になるように努力しております。
日本の伝統的な行事食も、大切にしております。
食材は、費用は掛っても基本的に国産の物を私用しております。

赤ちゃんのときから、絵本や優れた文学を読み聞かせています。

絵本や文学には、想像力を豊かにし、学力の土台をつくります。お昼ね前やちょっとした遊びの間に、絵本やお話を読み聞かせております。
子どもたちの好きな絵本は何回も繰り返し読み聞かせ、お話の世界をたっぷりと味わえるようにしております。
この「想像」の世界はごっこ遊びへと発展し、友だちと遊ぶ楽しさを味わい、話ことばも豊かに発展して行きます。

絵や音楽などで、豊かな表現力を養うようにしています。

小学校に入学すると、書き言葉の世界が始まります。「話ことばと絵と身ぶりを総合的に発展させた」ところに、書きことばの世界が広がると言われております。
入学する前につけておきたい力の一つに「絵と身ぶりによる豊かな表現力」があります。
子どもに感動を与え、絵を描くことに誘い、表現力を養っております。
カワイ音楽教室の指導も受けて、音楽活動にも取り組んでいます。
和太鼓は5台を所有し、年齢ごとの位置づけも明確にして取り組んでおります。
生活発表会、絵画展を行っております。

遊びや生活のなかで,文字や数を大切にしています。

小学校1年生の教科書は、ある程度、ひらがな が読めることを前提とした展開になっております。

保育目標を次のように設定

  1. ひらがな が、読めて 自分の名前が書ける。
  2. 10までの数の順番と大小が解る。
  3. 十進法が理解出来て、50位までの数が数えられる。

具体的な取り組みは

  • 生活リズムを整えて、多様な経験をする中で、健康な身体をつくり、安定した友だち関係・人間関係をつくる。
  • 絵本・物語・図鑑等を読み聞かせる。
  • 子どもの発表と子どもどうしの話し合いの場を多くもつ。
  • 部屋の文字環境・数量環境を意識的につくる。
  • 順番・順序・大小を、5を基準にして意識的に取り入れる。

ようにしております

生活のなかでの「けじめ」を大切にしています。

小学校での生活は、「文字とチャイム」で指示されます。
けじめと集中力が求められます。
幼い子どもは、二つのことを同時には出来ません。けじめをつけて集中しないと両方ともきちんとは出来ません。
発達に即して、遊びや生活のなかでの「けじめ」を大切にしています。気持ちを切り換えて、集中して一つずつ課題に取り組んでゆくという生活習慣が身につくようにしております。
人の話をよく聴いて、自分で考えて行動できる子になることを願っております。

園長:岡田佳子  主任:日下部未樹

定員 80人
定員外入所 現在は募集しておりません
入所児童数 97人
途中入所 28年度は募集しておりません
0才児 産休明けから
職員数 26名
敷地面積 949,19㎡
建物面積 563.14㎡
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